賢いメンテナンスのしかた

ランディングページを作ることは簡単だ。とくに制作費が下がり続けているいまとなっては、たいした予算をかけなくてもかなりいいものができるだろう。問題はメンテナンスである。
メンテナンスの予算としては、「制作費の1割」が目安だ。もちろん、毎月均等に予算を使うのではなく、ある月は写真を数点変更して2万円の費用しかかけず、その翌月にトップページを作り替えて2O万円使う、といったメリハリをつけよう。
基本的には、どんな小さなランディングページでも専任担当者をつけるべきだ。普通の規模のランディングページなら、たいした作業を行うわけではない。内容やレスポンスの方法にもよるが、一日のアクセスが3OOを超えるようになったら担当者が1人ではきつい。
新製品やプレゼントする製品の写真を、ランディングページ制作会社に渡したり、差し替える文書を作ったりなど、ごく普通の販促活動を行えばいいだけだ。誰も担当者をつけないと責任が発生せず、「誰も見に来ないね……」と愚痴をこぼしながら、さっぱり更新されないランディングページを眺めるといったことになる。
たとえば、プレゼントにテニスラケットを用意したとしよう。写真や賞品データをランディングページ作成に掲載するのは当然だが、サーチエンジンの「テニス」に登録するとか、そのラケットの会社のランディングページやテニスクラブのランディングページにリンクを張ってもらうなど、お金のかからない販促活動はいくらでもできる。
これらの作業は、インターネットに関するある程度のノウハウが必要なだけに、決まった担当者がいるほうが確実と言える。
プレゼントひとつをとっても、どうやって販促につなげるかというセンスが必要になるので、担当者にはインターネットに関する知識をある程度持っている若手社員が最適だ。なぜ若手か? インターネットのユーザーは20代と30代が中心なので、彼らの気持ちが理解できることが、まず1点。そして、実際には動くわけではないのだが、ネットワーク上でのフットワークが大切なことも理由のひとつだ。
基本的な更新の実際に関しては、ランディングページを制作してくれた会社と相談するのがベストだ。ただし、相談するのは技術的な面だけ。写真はそのままの縦横比で入れることができるか、文字数が多すぎないか、など。
あとは、ランディングページの規模次第だが、大規模になれば、メンテナンスでさえ多額の予算を用意して代理店と共同で進めることもある。

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