クリニックと医院の違い

「クリニック」「診療所」「医院」の3つは違いはありません。ここに「病院」が加わると、3つとは違いが出てきます。「病院」、「診療所」、「介護老人保健施設」、「助産所」の4タイプのみが医療法で規定されています。

これがいわゆる「医療」に携わる場所ということになり、正規の名称です。ただ、なぜ医療関係がいろいろな呼び名をするかというと、開業するときに役所への届出によるのです。申請する「屋号」が診療所であっても、「○○診療所」とはつけずに「○○クリニック」とか「○○医院」という名称とつけることができるからです。

この3つは同じ診療所ということになりますし、診療所を英語でいいますと、clinic 「クリニック」、また医院を英語では、doctor’s office ともいいます。「医者が開業している事務所(建物・場所)」という意味です。ですのでクリニックと医院は、「診療所」を別の言い方で表しただけですから、クリニック=医院=診療所というとになります。

なお、「診療所」と「病院」ははっきりと違いがあり、主として入院ベッド数です。病院と呼ばれるのは患者が20人以上入院できる設備を持つ医療施設のことを指します。そして管理者(理事長など)は原則として医師・歯科医師でならないとされています。ただし、医療を施す場所との意味合いから、病院・診療所を問わず医院と呼ばれるこ ともあるといいますが、厳密には前述のとおりです。

診療所は単なるカゼや軽症の患者、慢性疾患など、大病院にいくよりも、一般の診療所や小規模病院でもじゅうぶんケアできるような患者は大病院へ行くよりも小規模病院へ行った方が、待ち時間も少なく、先生との診療時間も長くなるという利点を生かし、患者が行きやすくするために診療所を設けているともいえます。

また診療所は「専門科目に絞って、地域に根ざしたかかりつけ医」という役割となり、地域に根付いた診療所という位置づけとともに、病院よりも点数を高くして経営を安定させることができるという、診療所のメリットもあるといいます。

また、クリニックや診療所では新規顧客の集客が命になってきおり、ネット集客の競争が激化する中、ランディングページの制作やリスティング広告に力を入れるクリニックも増えてきているので、今までよりもネットで探しやすくなっているようです。

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